「発破」と聞いてなんだか分かる方は、少ないのではないでしょうか。
「発破」とは、ダイナマイトの事で、銅山の岩を効率よく爆破して、進める為の作業のことです。
私の子供のころは、「発破作業」の前に、ウーーー!!!と言うサイレンの後に、山のほうでドカンという爆発音を、耳にしたものです。
その2、ウーーー!!!と言うサイレンの後に「発破」だ「発破」だ「発破」だと、意味もなく駈けずり回った記憶もあります。
下記は、閉山まで使用されていた発破装置と導線です。
ちなみに発破装置の上部、うす紫色の部分に、直径7/8㎜の丸い穴があるが、そこに鍵のような物を差込、ひねると爆破する仕組みだそうです。
「発破作業」を用い、延べ1200キロにも及ぶ足尾銅山内の坑道の長さが確認されており、「発破」という危険と隣り合わせの作業に、当時の緊張感が思い浮かべる。
