足尾
日本の近代産業発祥の地 産業遺産と環境学習のまち
「足尾ガイド」2006年2月発行
文 ;「足尾ガイド」作成委員会(秋山幸子、池野亮子、金子建次、神山英昭、河田勉、佐藤法子、中山正一、長井一雄、長岡均、藤井豊、藤井柳一)
写真提供者;新井常雄氏、池野亮子氏、小野崎敏氏、川田勉氏、長岡均氏、村上安正氏
発行;足尾町 〒321—1523栃木県上都賀郡足尾町松原1—19
☎0288—93—3111
ようこそ足尾のまちへ
自然がいっぱいの歴史と環境のまち足尾へ、ようこそいらっしゃいました。心から歓迎いたします。
かつて日本一を誇った銅山があり、我が国の近代産業の先がけとなったこの町には、貴重な産業遺産があちこちに沢山残っています。そして今、銅山の発達にともなう煙害により破壊された自然環境に大きな光が当てられつつあります。
まさしく足尾は、「産業遺産のまち」であり「環境学習のまち」であります。
足尾は町全体が博物館のようなものでありますので、どの部分を観光されてもきっとご堪能いただけると思います。
このガイドブックは皆様の少しでもお役にたてればと、町全体のことを分かりやすく、大体を網羅して載せてありますので、どうぞ観光のお供として、また、後の学習のための参考資料としてご利用いただければ幸いです。
下にあります「足尾の四季」は、町民に広く親しまれている歌です。毎日正午の時報を合図に全町に流れる心あたたまるメロディです。
足尾の四季
1、春晴千里 水清く 霞とまごう 桜花 いま酣の 渡良瀬や
2、夏庚申の 滝の音 緑滴る 満山に 雲紅の 夕日影
3、薄戦く 山の峰 脱硫塔の 影黒く 月中天に 秋深し
4、男体颪 吹き荒れて 白皚々の 備前楯 幌馬車急ぐ 暮れの町