古河潤吉には、「趣味」は、多々あったようであるが中でも特異のものは、鉱物、及び、岩石の顕微鏡的研究であったとの事で、愛用の顕微鏡は、アメリカ留学中に父宗光翁より購い貰ったもので、ドイツ フュース会社第二鉱物用です。
下図の書棚は潤吉のライブラリーの1部で、採鉱冶金地質鉱床鉱物に関する参考書が収集されてある写真です。
下図の顕微鏡写真は、潤吉が研究した足尾地方のコーディエライトで、これ等の鉱物薄片を研究し所有していた。
当時の理科大学と地質調査所以外では薄片を作った学者は極めて稀であった。
発行 五日會 古河潤吉君傳より