古河橋は、明治期に架設された道路用橋として、原位置に留めている極めて貴重な足尾銅山の誇れる産業遺産の1つです。
明治18(1885)年古河橋の前身である木造の「直利橋」をかけるが、明治20(1887)年の松木大火で焼失しまし、これを教訓に燃えない橋として道路用鉄道(ワーレントラスト橋)が架設されました。
ドイツ・ハーコート社製で明治23(1890)年 6月に着手しましたが同年8月22日に松木川が大洪水となるなどの被害の中、同年12月28日竣工させる突貫工事でした。
形式は、鋼鉄製、木床版、単径間ボスとリング・ワーレントラス式 ピン結合 橋長48.5mで、上弦材にH形鋼を使用した珍しい形式です。