セットと聞いてもピンと来ない方が多いとおもいます。
セットとは槌(つち)の事です。ドイツ語のマーセットが変化してセットにったとか?
江戸時代抗夫は、鑿(のみ)と槌(つち)を使い「狸掘法」などで、露頭(地表に出ている黄銅鉱)を掘っていき銅品位の高い鉱石だけを掘り取って叺(かます)に入れて運び出していたそうです。
そのセットの柄に使用されていた木材が「鎌柄」(カマツカ)別名「ウシコロシ」
この木の枝が柔軟なので牛の鼻輪にすることによるそうです。また,カマツカというのは,枝を鎌の柄にすることから名付けられた名のようです。抗夫が柄に使用された理由も、狭い坑道の中でセットを振り上げ鑿(のみ)を叩く際に、鎌柄の柔軟な性質が採掘の効率を上げたそうです。
各地の山野に普通に生える高さ 5 ~ 8 メートルの落葉低木です。枝の先に複散房花序が出て,直径 8,9 ミリの小さな 5 弁の白い花が集まって咲きます。
後日、山で探して撮影してきます。