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足尾熟語辞書 アーカイブ

2008年07月27日

直利「なおり」<naori> 足尾熟語辞典

直利「なおり」<naori>: 品質が高くて鉱脈の巾が広い鉱石。

明治13年(1880)5月古河市兵衛が足尾銅山の再開発を開始して最初に着手したのが鷹之巣坑で、明治14年5月に延長約120mを開鑿して神保樋の直利を掘り当てました。近代足尾銅山発展の先駆けとなったばしょです。

よろけ<yoroke> 足尾熟語辞典

よろけ<yoroke>:珪肺のことです。銅山坑内での採鉱時に発生する微細な珪質の粉じんが肺に蓄積し、肺の機能に影響を与える。息切や肺結核などを併発して死に至らしめる職業病です。その症状から「よろけ」と名付られた。

銅山長屋<dozan-nagaya> 足尾熟語辞典

銅山長屋 : 足尾銅山で働いている従業員の住まい。

もともとは飯場、次に自営長屋と銅山長屋が存在したが後に、古河鉱業所が所有して管理する社宅となる。

勘定<kanzyou> 足尾熟語辞典

勘定 : 足尾銅山で働く人の給料日のこと。

 足尾熟語辞典

:鉑は銅鉱を意味しています。

足尾の鉱脈の採掘は、鉱石の多いところだけを採掘する方法でした。「別名:鉑堀」

脈石の少ない箇所は掘らづ、採掘しても鉱石の少ないものは選別して切羽に捨てていました。

2008年08月02日

五分金<gobukin> 足尾熟語辞典

五分金<gobukin> : 収入の半分を強制的に貯金させる仕組み。

鉱夫のもしもの時の費用として貯蓄する仕組み。

また鉱夫が逃亡した際の借財の返済にあれられた。

宿<syuku> 足尾熟語辞典

宿 : 足尾の宿は、主に新梨子、赤沢をさしている。
新梨子=現在の松原,通洞地区

飯場割<meshibawari> 足尾熟語辞書

飯場所属鉱夫が飯場頭役に毎月義務的に支払う金。

内容は、飯場内の慶弔費、事務所の備品、消耗品、燃料の木炭、飯場組合に納める交際費など。

役屋<yakuya> 足尾熟語辞書

役屋<yakuya> : 足尾銅山の物品供給所のこと。

後の購買組合三養会になり、生協法により足尾銅山生活協同組合三養会として現在に至っている。

腰掛け<koshikake> 足尾熟語辞書

腰掛け<koshikake> : 別名どんぶり

お腹のところに収納ポケットがあり、雷管、導火線、ダイナマイトなどを入れた。

通帳<tsuutyou> 足尾熟語辞書

通帳<tsuutyou> : 物品貸下げ通帳のこと

足尾銅山の鉱夫は、米や味噌などの支給品と、役屋で利用したその他取り扱い商品を購入時に、数と料金を記入し、翌月の稼ぎ高支給時に最初に控除した。

物品の購入高が稼ぎを上回ると赤字となる。「下がり」と呼んだ。

アテシコ<ateshiko> 足尾熟語辞書

アテシコ<ateshiko> : 藁で編んだしりあて

atesiko.jpg.jpg

セットウ「石刀」<setto> 足尾熟語辞書

セットウ「石刀」<setto> : マセット(フランス語Massette)がなまったといわれています。

フランス鉱山の技術改革の中で普及した手掘り用ハンマー。

・石刀節の語源

一方<ichikata> 足尾熟語辞書

一方<ichinokata> : 足尾の鉱山勤務における終日の就業時間のこと。

交代制の場合 ; 一の方、二の方、三の方

岡「おか」<oka> 足尾熟語辞書

岡「おか」<oka> : 足尾銅山の坑内と対比の意味で、銅山坑外をさす。

腰堀り<koshihori> 足尾熟語辞書

Posted by: admin | Posted in: 足尾熟語辞典 腰堀り<koshihori> : 手掘り採掘には、横に水平に進む水平堀り、又は、下向きに掘る「銅じき」が主でした。

下向きに掘る「銅じき」の採掘法を腰堀りとよんでいました。

2008年08月03日

役人<yakunin> 足尾熟語辞書

役人<yakunin> : 足尾銅山鉱業所の職員をさしている。

歩く「ぶ」<bu> 足尾熟語辞書

歩く「ぶ」<bu> : 含銅品位25%を10歩として、役人が肉眼で歩を鑑定した。

足尾懲役場<asiotyouekizyou> 足尾熟語辞書

足尾懲役場<asiotyouekizyou> : 足尾銅山ではかつて囚人が働いていた。明治5年(1872)12月10日に足尾懲役場が設けられ、明治22年(1889)3月31日に廃止。それをうけた宇都宮監獄署足尾外役所も明治24年(1891)9月30日廃止された。最盛期の明治17年(1884)には囚人が187名を数え、主に運搬雑役(薪炭等)に従事した。

2008年08月04日

よろけ<yoroke> 足尾熟語辞書

よろけ<yoroke> : 珪肺のことを指す。

坑内での採鉱時に出る微細な珪質粉じんが肺に蓄積し、肺の機能がおかされ、息切れや肺結核などを併発して死にいたらしめた職業病で、病状の様子から名づけられたとされる。

共教義会<kyoukyougikai> 足尾熟語辞書

共教義会<kyoukyougikai> : 古河鉱業所が主導した鉱夫救済の為の組合。

鉱夫を会員として、鉱夫の拠出金、鉱業所補助金などを財源として、5日以上の傷者、10日以上の病気などの日当や扶助金などを与えた。

健康保険法の施工により組合はなくなった。

足尾に生きたひとびと 著書 村上安正 より

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プロフィール

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名前
Onozaki
生年月日
1970年9月29日
正座
天秤座
特技
具志堅ジャンプ
座右の銘
焼け石に鮭

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